3-4-3システム(フォーメーション)の考察に役立つまとめ。メリット、デメリットとは?3-4-3システム(フォーメーション)の考察に役立つまとめ

更新 2012.2.27

3-4-3は3バックを主体とした、DFが3人、MFが4人、FWが3人という前線の人数が多いフォーメーションである。
両サイドのFW(ウィング)とMF(ウィングバック)による強力なサイドアタックを展開することができる。

基本フォーメーション

フラット型
3-4-3フラット
中盤の構成がセントラルMFが2人、両サイドMFが2人のフォーメーションで、攻撃を重視したものである。
選手が最も均等にピッチ上に配されるためピッチ全体を使いやすいが、個々の能力とチームプレイとの融合が求められるサッカーではある意味最も難しいフォーメーションである。
歴代のアルゼンチン代表やオランダ代表のフォーメーションとしても知られる。
現代サッカーにおいては基本フォーメーションとして用いられることは少ない。
ダイヤモンド型
3-4-3ダイヤモンド
ダイヤモンド型の3-4-3
中盤の構成が守備的MFが1人、両サイドMFが2人、攻撃的MFが1人のフォーメーションで、極端に攻撃を重視したものである。
フィールド上に、多くのトライアングルを構成することができる。ヨハン・クライフ率いるバルセロナのエル・ドリーム・チームや国内リーグの無敗優勝を達成した際のアヤックスのフォーメーションとしても知られる。
現代サッカーにおいては基本フォーメーションとして用いられることは少ない。

3-4-3のメリット

  • 攻撃的な選手の能力を十分に発揮させることに効果的であり、厚みのある攻撃が可能
  • フォワードの両ウィングによる縦への突破、中央への切り込みなど、多彩な攻撃が可能
  • ミッドフィルダーの両サイドハーフによるオーバーラップ、攻撃参加が強烈
  • サイドで数的優位を作り出すことが出来る
  • 相手がサイドをケアすることにより、バイタルエリアにスペースが出来易い
  • より高い位置でボールを奪うことが出来、攻撃に移りやすい
  • 中盤と前線によるプレッシングからのショートカウンターが効果的

3-4-3のデメリット(懸念点)

  • 攻守ともに頻繁なポジションチェンジが求められ、特に守備の難易度が高い
  • ディフェンスの人数が少なく、両サイドを相手に攻略される危険が高い
  • 前がかりのときにカウンターアタックを受けると、人数的にも不利な状況が生まれやすい
  • 高い位置でボールを奪い返せなければ失点につながるリスクが高い
  • センターハーフのポジショニング、運動量が非常に求められる
  • 相手に押し込まれる状況の場合、5バックになりがちになる
  • ウイングがポジションを崩さず我慢強くプレーすることが求められる

3-4-3システムを採用しているクラブ、ナショナルチーム

FCバルセロナ(VS アトレティコ・マドリード)
FCバルセロナ 3-4-3
SSCナポリ(VS ミラン)
SSCナポリ 3-4-3
チリ代表(南アW杯)
チリ代表 3-4-3
アルゼンチン代表(日韓W杯)
アルゼンチン代表 3-4-3
アヤックス(94-95シーズン CL優勝)
アヤックス 3-4-3
FCバルセロナ(93-94シーズン ドリーム・チーム)
FCバルセロナ ドリーム・チーム 3-4-3

3-4-3の考察に役立つ関連書籍

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